かながわサンマー麺の会 神奈川県中華料理業生活衛生同業組合


サンマーメン特集2016 | [公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが ...


正式な「サンマーメン」とはどのようなもの? - [はまれぽ.com] 横浜 川崎 
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エメラルドの百足と姫君と花火師の話

 百足が姫に恋をした。彼は山を七度巻くほど長く、巨大で、強かった。


 あの道はどこにつながっていくのだろう。かつて中目雪菜はそう思っていた。バスの窓から、電車の車窓から流れていく景色の中に、どこかに続いていく細い路地がある。その果てはどこにいくのだろうと思っていた。
 それから10年、道というのは探すものになった。10歳下の弟のマイブームは道探しだそうだ。かつてあったはずの道の跡を探していくというものらしい。
「道ならあるじゃない、カートが走るやつ」
「そういう大きいのじゃない、昔、車が走ってたやつだよ」

今日はおかあさまの誕生日だから、ケーキをやくわ♪
などと赤毛のアンかてめぇみたいなアホなことをやったさはらです、こんばんわ。
真相は

雨降ってたから外に出とうない

ただそれだけでした。
さて、ケーキやいたりクッキー作ったりって結構女の子っぽい♪みたいな感じがございますが、
今朝、フードプロセッサーで材料をまぜながら、

ガガガッ ガガガッ ガオガイガー♪

とやってたのは、果たして女の子らしいのでしょうか。
つうかフードプロセッサーで豆腐はともかくケーキまで作るなと言いたいです。はい。
 北の村の話。ある夜、鬼火が一つでた。翌日、2つに増えた。更に翌日、5つに増えた。不規則に増殖を繰り返して、135までに増えた。
 向こう見ずな村の若者が数人、鬼火が出る場所に行った。村からみたら彼らのいる場所だけ鬼火が消えていた。
 村の学者が言った。
「鬼火が出る場所に人がいれば消えるなら、全員で手分けして鬼火の出る場所に行ってみたらどうか」
 なるほどと頷いて、村人は手分けして鬼火の場所へ行った。
 その夜、留守になった村から金品が根こそぎ持ち去られていた。もちろん、学者もいなくなっていた。

 西の村の話。北の村に鬼火が出たあと、空き巣が出た。西の村にも、鬼火が灯った。人々は戸締りを固くした。鬼火は増えた。益々戸締りに気をつけた。戸締りに気をつけすぎて、火の始末がおろそかになった。そして火事が起きて全戸焼けた。生き残った人は無一文でどこかに消えた。

 南の村の話。近隣で鬼火が出た。泥棒が出て、火事が起きた。その村にも鬼火が出た。火の始末と戸締りに気をつけ、お祓いもした。鬼火は増えた。消えることはなかった。重苦しい雰囲気が漂った。犬の遠吠えにすら跳ね起きるようになった。火を使わずに生活する家も出た。
 皆、いっそなにか不幸が起きてほしいと願うようにすらなった。
 重圧に耐えかねて、一人また一人とその村から人は去っていった。そうして南の村は消えた。

 東の村の話。不吉とされる鬼火が出た。翌日、そこに村人が行って鬼火の下を掘り返したら、されこうべが出た。念入りに弔った。鬼火は消えた。
 翌月、廃村になった西の村と火事で焼けた南の村の生き残りと泥棒に全部持っていかれて食い詰めた北の村の人々が山賊になって襲ってきた。
 東の村人は全員殺された。役所が山賊に懸賞をかけた。北の村にいた学者は、役所は山賊のいうことなど信じまいとたかをくくって、山賊は元の村と南と西の村人であろうと訴え出た。
 そのとおり山賊は縛り首になった。

 ある乞食の話。彼は腕のよい大工だった。棟から落ちて、片腕と片足をなくして乞食になった。
 食い詰めてたどり着いた北の村で、飯を乞うたら断られ、学者からは盗人の疑いをかけられた。次の西の村では、女に固く扉を閉められ、男からは松明でおいやられた。その次の南の村では、彼が話しかけても、誰も答えなかった。最後に行った東の村では、叩きのめされた。叩かれた傷が元で彼は死んで、されこうべになった。その翌月から、鬼火が灯った。

 一方、学者は山賊の訴えから盗賊とされ、片腕と片足を切られて乞食になった。役所は山賊の言うことを口実に、 学者 の財産を取り上げたのである。
 乞食となった彼の行方は誰も知らない。
 ある村の話。ある夜、鬼火が一つでた。翌日、2つに増えた。更に翌日、5つに増えた。不規則に増殖を繰り返して、135までに増えた。村の若者が鬼火の場所に行った。村からみたらそこだけ鬼火が消えていた。村人は手分けして鬼火の場所へ行った。その夜、泥棒が全てを持っていった。
 ある村の話。隣村に鬼火が出たあと、泥棒が出た。その村にも、鬼火が点った。人々は戸締りを固くした。鬼火は増えた。益々戸締りに気をつけた。ある夜、火事が起きて全戸焼けた。
 ある村の話。近隣で鬼火が出た。泥棒が出て、火事が起きた。その村にも鬼火が出た。火の始末と戸締りに気をつけ、お祓いもした。鬼火は増えた。一人また一人とその村から人は去っていった。そうしてその村は消えた。
 ある村の話。不吉とされる鬼火が出た。翌日、そこに村人が行って鬼火の下を掘り返したら、されこうべが出た。念入りに弔った。鬼火は消えた。翌月、廃村になった村と火事で焼けた村と泥棒に全部持っていかれた村の人々が山賊になって襲ってきた。村人は全員殺された。山賊は縛り首になった。
 ある乞食の話。彼は腕のよい大工だった。棟から落ちて、片腕と片足をなくして乞食になった。食い詰めてたどり着いた村で、飯を乞うたら断られた。次の村では、扉を閉められた。その次の村で、犬をけしかけられた。最後の村では、叩きのめされた。彼は死んで、されこうべになった。その翌月から、鬼火が灯った。

<2ちゃんにて批評依頼終了、批評者の皆様ありがとうございました。>
iPhone使ってるのだが、流石に一日の予定を全部あれでうつのはしんどい
で、パソコンとの同期使って予定を入れる方式にした(今頃)

結果。

予定が如何に遅れているかという証明をなした。

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